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喜平工場を科学する

 

新緑が目に眩しい5月、日本でも有数のネックレス製造工場を見学させて頂ける好機に恵まれた。多くの人々に愛用されているネックレスやブレスレットだが、果してどのようにして作られているのだろうか。

 

最初に訪れたのは、溶解炉の中で純金を割金(銀、銅など)と一緒に溶かし18金の丸線を作り出す行程だった。一際高くそびえ立つ構造物の上にその炉はあり最下部の出口からは、先程までドロドロに溶けていた金銀銅の溶液が太さ約5mmの18金の線となって出てきた。製造するデザインに応じて色々な種類の丸線をここから作り出す。

 

次に訪れたのが、喜平の製造過程だった。先ほどの丸線がミシンに組み込まれている糸巻きのように規則正しく、子供の背丈ほどある機械の中心部分に吸い込まれていく。自動編み物機のような構造をしたその中では、一定の長さに切られた線が丸く曲げられさらに全体をひねり、次々と駒同士をつないでいる。

とても精密で寸分の狂いも許されない過酷な作業だが、あまりにも一瞬の出来事でしかも正確に達成される様を目の当たりにすると、改めて技術の高さを感じずにはいられなかった。

 

次に、そこで出来上がった喜平のベースになるチェーンを表面を凍らせた大きな丸いドラムに巻きつけ、それを回転させながらチェーンの表面を削ぎ落としていくのだ。この瞬間が、喜平2面カットが産声を上げる時だ。さらに別の機械を通り抜けることにより、さきほどの生まれたばかりの2面カットが8面カットに形成されていく。

また、ベースを製造する段階でひとつのパーツに二つのパーツを組み込んだり、三つのパーツを組み込んだりすることでダブル喜平トリプル喜平の原型も出来上がっていく。そして、仕上げの機械を通過することできれいな表面を持った6面や8面、ミラーダブル喜平が出来上がっていく。

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